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2016年 4月 20日 センター数学で求められる力
こんにちは、法林です。
センター試験本番レベル模試も近づいてきましたね。
模試に臨む準備はできているでしょうか。
今回は、センター試験の数学についてお話しようと思います。
理系、また国立文系志望において、センター試験で大きな比重を占めてくる数学ですが、思うように高得点が取れない生徒も多くいるように思います。
普段の学校のテストや勉強で数学が割と出来ている生徒も、センター試験になると出来ない、などということもしばしばです。
では、そんな生徒はどんな力が足りなくて、センター試験の数学にはどんな力が求められているのでしょうか?
求められているのはやはり、「速く」「正確に」解く力と言えるでしょう。
センター数学が出来ない生徒に聞いてみると、時間が足りない、焦ってケアレスミスした、などという回答が1番多いです。
センター数学は制限時間に対する計算の量が若干多いので、そういった事態が起こると思われます。
ではどうすればスピードと正確性を上げられるでしょうか。
いくつか方法はあります。
まず1つ目は、数学計算演習です。既にやっている生徒も多くいると思いますが、あれを毎日続けることで計算のスピードと正確性は確実に向上していきます。
最近あまりやっていない、という皆さんはぜひここからやり始めてください。
次に、自分がどこで計算ミスをしやすいかを把握することです。
皆さんを見ていると、同じような計算で何度もミスしていることがあります。
自分がどこでミスしやすいのかを把握しなければ、ずっと同じ箇所でミスしてしまうばかりです。
ですが、自分のミスしやすい部分を把握しておけば、その計算が出てきたときに間違わないよう意識して計算できるようになり、計算ミスが格段に減ります。
自分の弱い部分を見つけるというのはどの科目でも大切ですが、計算でも同じく大切です。
これらをしっかり実行して、皆さんのセンター数学の点数が上がるのを楽しみにしています!
また、もし数学でわからないところがあればぜひ法林のところまで質問に来てください。
どこでわからなくなったのかを明確にし、それを理解するところまでもっていきましょう。
お待ちしています!