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2025年 7月 19日 苦手科目との向き合い方
こんにちは!東進ハイスクール巣鴨校 担任助手の内田直です。
突然ですが、皆さんにとって「苦手科目」はありますか?
模試の点数を見て落ち込んだり、勉強しなきゃと思っても手が止まったり…。多くの人が一度はそんな経験をしていると思います。今回は、そんな「苦手」とどう向き合っていくかについてお話しします。
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🌱 苦手は“向き合い方”で変えられる!
私自身、高校時代は数学がとても苦手でした。解法を覚えてもすぐ忘れてしまうし、複数の分野を跨ぐ問題は何を言っているのかさっぱり…( ; ; )
でも、あるとき「苦手科目だからこそ、毎日少しずつ触れることが大事なんじゃないか」と思い直し、向き合い方を変えていきました。
ここでは、私が実践して効果を感じた4つのポイントを紹介します。
① 原因をしっかり分析する
まずは「なぜ苦手なのか」をはっきりさせましょう。
• 単純に勉強時間が足りていないのか
• 基礎があいまいなまま応用に進んでいるのか
• 問題の読み方や考え方にクセがあるのか
苦手の原因は人それぞれですが、そこを見誤ると、どれだけ時間をかけても成果につながりにくくなります。
② 小さな成功体験を積む
苦手科目は「やってもできない」と感じやすい分野だからこそ、小さな“できた!”を積み重ねることが大切です。
たとえば…
• 英単語を毎日10個覚える
• 数学の1問を時間をかけて丁寧に解く
• 解説を見て「なるほど」と思えた部分をメモする
こうした行動が少しずつ自信に変わっていきます。
③ 習慣化で無理なく継続
「やらなきゃ…でも面倒…」という気持ちに負けないために、勉強する曜日や時間帯をあらかじめ決めてしまうのがおすすめです。
たとえば「毎週水曜日は必ず英語の長文を1つ解く」といったように、固定化してしまえば、意志に頼らず自然と勉強を進められるようになります
④ 完璧を目指しすぎない
苦手科目は「ある程度できるようになる」を目標にして、得意科目で全体の得点を伸ばす、という戦略も大切です。
「苦手科目を武器にする」ことは難しくても、「合格の足を引っ張らないレベル」にすることは十分に可能です。
苦手は、向き合い方次第で必ず変えられます。
焦らず、一歩ずつ、前向きに取り組んでいきましょう。
校舎では、一緒に分析したり、計画を立てたり、いつでも相談に乗ります!
「苦手だけど、どうにかしたい( ; ; )」
そんなあなたを、全力で応援します🔥
夏は受験の天王山!一緒に頑張ろう!!
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