ブログ
2018年 8月 1日 過去問演習!!!
お久しぶりです。黒石です。
今日から8月ですね。暑い暑い。このブログが公開されている頃、私は高校の遠泳行事の手伝いをしに、千葉の海を泳いでおります( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
黒くなって一皮剥けた黒石に乞うご期待!
さて、本日は過去問がテーマでございます。
これを読んでいる受験生の皆さん、過去問って解くのにどれくらい時間が必要かご存知ですか?
9月から過去問を解き始める方々が知らないわけないとは思いますが、一応確認していきましょう!私立文系の場合はこれくらいが一般的ですね。
解く年数を
第1志望校 10年分×3周
第2,3志望校 7年分×2周
第4~6志望校 5年分×2周 とします。
各教科の時間配分は
英語 90分
国語 60分
地歴 60分
答え合わせ復習を試験時間と同じだけ取ると
第1志望に費やす時間は
英語 3時間
国語 2時間
地歴 2時間 の計、7時間が必要になります。
これを10年分3周すると
第1志望だけで210時間必要になります。
2周しかしない人も140時間必要ですね。
長くなるので計算結果のみを記載すると
第2~6志望で400時間かかります。
これを1月31日までに終わらせると考えると
1日あたり過去問に必要な時間は
610時間÷120日≒5時間
高校生のスケジュールで自分自身の勉強に時間が取れるのはせいぜい6~7時間
その中の5時間を過去問に割かなければならないのです。
担任助手が受講を進めろ、7・8月までには終えろという理由が明確に分かりましたよね?
こんなに時間かからないよ、という人は必ず計算してみてください。
経験上からいうと
第1志望は10年以上
第2・3志望は7年解かないと確実にはなりません。
合格できる人はもうやってますからね。
長くなりましたが、受験はほぼ全て自分に原因があります。後悔しないよう、この夏休みを精一杯使っていきましょうね。
**************
TEL 0120-104-780
~開館時間(夏休み時間)~
月~土 7:00-21:00
日・祝 7:00-19:00
****************
興味のある分野の話を聞きに行こう!行きたい学部を見つけよう!大学の先生が品川に一挙集結!学部研究会8/9、8/10 開催!