ブログ 2022年02月の記事一覧
2022年 2月 19日 毎日登校する意義とは・・・?
こんにちは、東進ハイスクール巣鴨校担任助手の中畑です!
さて受験シーズンもいよいよ大詰め、国立の試験まで残すところあと6日となりました。
ということは・・・?
新高校三年生の皆さんにとっては入試本番まで1年を切り、本格的に受験生としてスタートを切ることになりますよね。
ということで本日は、そんな受験生になる上で大事になる「校舎への毎日登校」についてお話していきます。
まずよく言われることとして、「わざわざ毎日校舎に来なくても、勉強しているなら別にいいんじゃない?」という意見があります
が、これは個人的にはあまり賛同できないかなと思います。
というのも、校舎に毎日登校して勉強することには
⓵毎日の学習習慣をルーティン化
②整った学習環境での学習
といったものがあるからだと思います。
まず「毎日の学習習慣をルーティン化」というのは
毎日学校が終わって、そのまま校舎に来て勉強すると次第に毎日勉強する習慣がつき、結果的に学習量が確保できるようになるということです。
現在勉強するうえで十分な量が確保できていなかったり、そもそも勉強する習慣がなかったりという人には校舎に毎日来て学習するのは理想的といえると思います。
次に「整った学習環境での学習」というのは、
東進での勉強により、家での学習に比べ同じ時間でもより高い学習効果が得られるというものです。
これにもいくつか理由はありますが、例えば今家で勉強する際テレビやスマホによって無駄な時間ができている人にとっては、そのような誘惑の少ない校舎での学習は意味のああるものだと思います。
またそのようなことがない人にとっては、家に比べてより試験環境に近い環境下で勉強できるというメリットがあります。
というのも、実際の試験会場は自分以外にも多くの人がおり、家のように一人でリラックスして臨めるような環境ではなく、むしろ他人の紙をめくる音などのある種の雑音が混じってしまっている環境です。
そのような環境下で普段から勉強するほうが家でリラックスして勉強するよりも、本番をより意識した学習効果の高い勉強ができるのではないか、と思います。
以上が僕の思う毎日校舎に登校する意義でした。
いかがだったでしょうか?もちろん毎日校舎に登校して勉強することは決して楽なことではありません。
しかし継続することで確実に学力の向上する意味のあることだと思います。
これを機に今あまり校舎に来れていないなという人も頑張ってみようと思ってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2022年 2月 18日 共通模試の大切さ
こんにちは!今出です!
日曜日は今年2回目の共通模試ですね!!
みなさん対策はできてますか?
同日テストを受けた方は、そこから何点伸ばすのか意識して勉強できていますか?
共通模試は1、2、4、6、8、10、12月と、年に7回あります。
年に7回ある模試を大切にして、学力を伸ばしていきましょう。
東進の共通模試はいつもほぼ同じ難易度のものを受けるので、目標点を立てやすいです。
第一志望校に合格した先輩は同時期に何点取っていたのか、データを見ながら作戦を練ることができます。
どの科目を次の共通模試までに何点伸ばすのか目標点を決めましょう。
目標を達成するためには何をいつまでにどのくらい勉強するのか計画を立てて勉強をすることで、点数を伸ばすことができます。
私が模試の目標点を意識して勉強できるようになったのは、情けないことに高2の同日試験で惨敗した後からでした。
それまで塾に通っていたものの、何となく授業を受けて、何となく高マスをやっているような状態で、あまりにも危機感が足りませんでした。
このままではどこの大学にも行けない、、自分は本当に勉強ができないんだと気づき、やっと受験生らしく勉強することができるようになりました。
模試で現状を図り、まずはそれを受け止める。
第一志望校に合格した先輩がとっている理想の点数とのギャップを確認し、差を埋めるためには何をどのくらい次の模試までにやらなけばならないのかを考え、実行にうつすことが本当に大切です。
一回一回の模試を大切に!学力を伸ばすために活用してください!
日曜日応援しています!!ファイトーーー
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2022年 2月 17日 ☆東進ハイスクール巣鴨校☆合格速報☆
2022年 2月 17日 受験生へ!
こんにちは、担任助手1年の竹森です!
今日は受験生に向けてメッセージを送らせていただきます!
人によっては入試が全て終わったりしていると思います、お疲れさまでした!
まだ入試が残っている人、あと少しですね…息切れしていませんか?
もうあと少し、走り切りましょう
自分はよく生徒に話すのですが、自分の受験生人生でこの時期が一番楽しかったです。
これを言うと「え…」といったリアクションをされるのですが、これにはもちろん訳があります。
恐らくこの時期、受験生の皆さんは最後の最後に詰め込みをする時期かと思います。
自分は複素数平面や交流回路などの苦手と向き合い克服することに時間を使っていました。
苦手なことと向き合う時期ですので、精神的にマイナスになりがちかと思いますが、逆にとらえてみてください!
苦手がどんどんなくなっていくのです!
自分はこの時期に一番学力の伸びを感じたので楽しかったです。
残りに残った苦手がなくなればもう怖いものはありませんね⁉
成績がしっかり伸びていくこの時期、楽しんで乗り越えていきましょう!!
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2022年 2月 16日 2/19 柴田直哉先生による顕微鏡トップリーダー!
こんにちは!担任助手の溝江です。
今日は2月19日土曜日15:00~19:00に行われるトップリーダーの紹介です!
今回の講師の方は、東京大学院工学系研究科 附属総合研究機構先端ナノ計測センターに所属されている、東京大学教授の柴田直哉先生です!
原子の動きを直接観察できる世界最高級の顕微鏡を開発された先生です!
テーマは「観るを極める」です。かっこいい。
専門性が高く、レベルの高い講義、ディスカッションが用意されているのがトップリーダーです。理系の受験生は目指すべき世界の“トップリーダー”からの話が聞けるまたとないチャンスです!ぜひ参加してみましょう!
自分が理解した範囲だけ、この先生の凄さを紹介させてください!
先生が開発した顕微鏡は88年間も解決不可能であることが常識とされていた問題を打ち破ったものなんです!
従来の電子顕微鏡は試料に強い“磁場”をかけることで、10^-11(m)ものとても小さいスケールでの観察を可能にしていました。ですが、磁場をかけなければいけない以上、顕微鏡が壊れてしまうために磁場に強く反応する、磁性体を観察することは御法度とされていました。そのため磁性材料の開発の進歩が急激に進む今、磁性材料の原子レベルでの評価が今後の鍵を握っているのに、研究が進まない、という状況でした。(リニアモーターカーなど)
しかし、柴田先生の研究で、従来のレンズの仕組みを上下ひっくり返して重ねることで試料部分のみ磁場を打ち消すことに成功したのです!!試料部分のみほぼ無磁場状態にし、分解能は以前と変わらない、もしくはそれ以上になる電子顕微鏡を開発しました!
これにより磁性体の原子レベルでの評価を初めて可能にし、
新時代の研究を推し進めたのです!
柴田先生について少し調べただけでも知らないことがボロボロ出てきて、とても面白かったです。
自分の知らない世界に触れることができる、しかも世界の最先端の。こんなに面白い機会はないと思います。ぜひトップリーダー参加してみてください。
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